きわめびと(極め人)は、自分で見つけたテーマにこだわって極めようと努力している素敵な大人。その記念すべき1回目きわめびとは、ギャラリーてんの主催者で点描画の上曽さん。点描画のきわめびとです。繊細さに心が奪られる美しい点描画。その点描画の奥深さと点描画に取り組む上曽さんの考察力の深さに感銘を受けたインタビューになりました。
上曽さんへの27の質問
- 上曽さんの自己紹介
- 撮影場所ギャラリーてんについて
- ギャラリーてんにおける展示作品
- ギャラリーてんの開始時期
- ギャラリーてんのユーザー
- 点描画はどんな絵?
- 点描画を始めた経緯
- 点描画の画家などで傾倒されてる方は?
- 点描画の分野、テーマは?
- お嫁さんの点描画は?(舞子さん?)
- 最小限のドットで描くことは大事なのか?
- 作品にかかる時間は?
- 作品をノンストップで仕上げることは?
- 制作時ストレスを感じるか?
- 輪郭をどう描くのか?
- 制作のプロセスは?
- 白いインクを使うのはいつ頃なのか?
- 使用するペンは?
- テーマを決めるインスピレーションの元は?
- 人間を描く際のテーマは、女性?男性?
- ガラスペンに対するこだわりはあるか?
- 今の課題、目標はありますか?
- 今後の作品発表のご予定は?
- 点描画を描いている人と友達になりたいか?
- 根気は苦痛ではないのですか?
- 出来上がった時の感動は?
- 細かい作業が得意?
上曽さんの今後のチャレンジ
紙の上にふわっと浮きあがるような描写を最小限のドットで描きたい。
ドットの大きさを微妙に変えて細かい表現に挑戦したい。
インタビューをしてみて
最小限の色と最小限のドットで独自の表現をする点描画にここまで心を奪られるとは・・・。髪の毛のつやとか、衣服のしわの凹凸とか、微細な表現まで魂を込めて描かれていて、感涙でした。仏像の穏やかな姿には、思わず救いをもとめたくなる、拝みたくなるほどひきつけられます。和装の女性はやさしさにみちあふれていて、みているだけで、穏やかな優しい気持ちになります。
インタビューでは、どんな質問をしても、間髪いれず、回答が返ってきて、びっくりでした。日頃から点描画について深く考察し熱心に取り組んでいらっしゃることがよくわかりました。上曽さん、私のつたないインタビューにおつきあいいただき、感動をたくさんいただきありがとうございます。今後の作品、ますます楽しみにしています。
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