今日は、イーストーリーが、ScratchやMakeCode Arcadeなどのビジュアルプログラミングをみなさまにおすすめしている理由がなんなのか、振り返り、まとめました。もしビジュアルプログラミングに興味があれば、asobuco.comで遊んでmake-p.comで教材情報を確認してみてください。また、実際、ビジュアルプログラミングをやってみたいなという人は、「【Scratchコース1 】はじめてのアニメーション」が無償で学べる、受講クーポンを今プレゼントしていますので、イーストーリー公式ホームページ - お知らせ・読み物 - 【Scratchコース1 】はじめてのアニメーション受講クーポンプレゼント (estory.jp) にアクセスしてクーポンをゲットしてみてくださいね。
私たちは、プログラミングに馴染みがない一般の方々が、最短ルートで、日常の学びや遊び、コミュニケーションを楽しむためのプログラミングをサポートしています。PCやスマートフォン上で、ゲームやクイズ、アニメ、グリーティングカード、ロボットなど、様々な作品ができるようになると、自分の遊びや学び、趣味やコミュニケーションの世界が大きく広がります。私たちは、一般の人達が、自分のつくりたいものを自由につくって表現する、作る楽しみの提供に主眼におき、講座を提供しています。
これまで、コンピュータが理解できる英数記号のプログラミング言語を入力しないと、プログラムを完成することはできませんでしたが、今は違います。人間がどのようなプログラムをつくるのか、仕様を指示をするだけで、コンピュータ側でプログラミング言語を自動生成してくれるようになってきてます。コンピュータへの仕様の指示方法として今着目されているのは、テキストプロンプト(プロンプトとは命令)と、ビジュアルプログラミングです。
今トレンドのAI(人工知能)であるChatGPTは、テキストプロンプト。テキストで仕様を指示すると、AIがプログラム言語を自動生成してくれます。ChatGPTで自動生成するのはプログラム言語ですので、プログラムの出来を瞬時に判断するには、プログラム言語の理解が必要で、ChatGPTがつくったプログラムの動作を確認するには、プログラムの稼働環境が必要。プログラム経験が未熟な人がChatGPTをうまくつかいこなせないのは、正しいプログラム言語を出力するテキストプロンプトの入力が難しい、出力したプログラム言語が正しいか瞬時に判断できないといった要因があります。
対して、ビジュアルプログラミングによる仕様の指示は、視覚的、直感的。ユーザは、プログラムの仕様をイメージに変換して処理を組み立てます。ビジュアルプログラミングツールの代表格はScratch。ドラッグ&ドロップのシンプルな操作と簡単な文章の組み立てにより、簡単なものから複雑なものまで、ユーザの使用レベルに応じてプログラムが作れます。ビジュアルプログラミングでは、画面上にプログラミング言語を表示しません。ビジュアルプログラミングを行う画面と同一画面にプログラムの実行画面があるので、プログラムを作りながら、プログラムを実行させ、プログラミング言語にいっさい触れることなくプログラムを完成します。
人間の脳は、情報をイメージ抜きで覚えた場合、言葉や数字を単なる記号として、脳にしまいこむことになるため、理解や記憶が遅くなるといった特徴があります。ビジュアルプログラミングがわかりやすくとっつきやすいのは、イメージをプラスした情報が脳にとって理解しやすいからです。
私たちは、Scratchをつかったビジュアルプログラミングから、講座を始めました。私たちが運営するサイトである、make-P.comでは、Scratchをつかった教材をご案内し、asobuco.comでは、日本最大数のScratch作品を公開しています。今後、私たちの講座では、ビジュアルプログラミングにプラスしてAIのクリエイティブな活用法もご案内していきますが、大切にしたい柱は、「一般の人がつくりたいものを自由につくって表現する、作る楽しみ」のサポート。昨今は、インターネット、デジタルを介してのコミュニケーションが、人々の人生の一部になっています。私たちは、皆さまの豊かで楽しいデジタル活用ライフを応援していきます。
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