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2023年10月9日、愛媛県立とべ動物園のライオン「クレイ」(1歳)は、北海道の円山動物園にむけて輸送された。クレイは、2022年5月生まれ、父ネオ(9歳)と母さくら(8歳)の間に生まれた男の子。さくらの体調不良により、生後24日目から人工哺育で育ち、生後半年後に、母親と再同居に踏み切ったものの、右肩をさくらにかみつかれ、一時右前肢がまひして立ち上がれなくなり、やむなく、群れから引き離すことに・・・。
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今年の11月、旭山動物園の3つ子メスライオンの中の1頭「イト」が、札幌市円山動物園に来園することは決定していたが、続けて、愛媛県立とべ動物園で人工飼育で育ったオスライオン「クレイ」(オス、1歳)も、円山動物園に来園することが決定した。
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2023年8月13日(日)、旭山動物園のライオン「オリト」と「イオ」の三頭娘(フウ、レイ、イト)のうち、イトが、札幌市円山動物園に移動することが発表された。移動するのはイトだけではない。レッサーパンダのプーアル(オス)、ダチョウのオス(名前は不明)も移動する。移動予定日は、レッサーパンダのプーアルが8月24日、ライオンのイトとダチョウは11月中旬予定である。
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