お知らせ・読み物
映画「石岡タロー」は、子犬の頃の飼い主(少女)への愛と忠誠心を貫いた犬の一生を描いた実話だ。茨城県での先行上映では、来場者数1万人を突破。多くの映画賞を受賞し、東京での上映が決まった。石岡出身の先輩から「タローは、私が小学生の頃、学校全体で世話をした犬だった」と伺い、私は、学校で育ったタローのことをもっと知りたくなった。厚手のハンカチを持っていざ映画館へ・・・。
ジュリアーノ・ヴァンジは、現代イタリアを代表する具象彫刻の巨匠。人間の感情の複雑さを具体的な形によってあらわす、彼独自の彫刻を探求。彼は、マルティーニ、マリーニ、マンズーといった戦後イタリア具象彫刻の流れの先端に位置する巨星であると評価されている。移ろいゆく時代のなかで変わるものと変わらぬものを見極め、数々の自分の魂の表現として作品は生み出してきた。彼の作品は魂の叫び、だから、観る人の心に突き刺さり残る。
2024年3月23日(現地時間)、イタリアのミラノ出身の世界的なピアニスト、マウリツィオ・ポリーニが、亡くなった。82歳だった。ポリーニは、他の追従を許さない完璧な技巧と豊かな表現力で、「完全無欠のピアニスト」とたたえられたピアニストである。彼の非の打ちどころがない、時に繊細、時に力強い演奏を聴いていると、最高の贅沢時間を得た気分になる。
「PERFECT DAYS」は、公共トイレの清掃員平山の日常を描いた映画で、世界80ヵ国への配給が決定している。主演は役所広司(現在68歳)、役所広司はこの作品でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞、日本アカデミー賞主演男優賞を受賞した。
たまたま見たテレビドラマに親しみを覚えた。BSテレビ東京で毎週土曜日夜9時にスタートする「たそがれ優作」である。「たそがれ優作」の原作は、安倍夜郎氏の同名漫画(幻冬舎コミックス)。安倍夜郎氏は、食を通じて織りなす人間関係をテーマにした漫画家。安倍氏は、これまで、「深夜食堂」、「四万十食堂」などの食漫画を生みだしてきた。
愛媛県のとべ動物園で生まれ育った1歳のオスライオン「クレイ」。愛媛を9日に出発し、陸路と航路で11日午前9時ごろ、円山動物園に到着。去年2月にライオンの「リッキー」が亡くなって以来、ライオン不在の円山動物園。来月初旬には、旭川の旭山動物園から1歳のメスライオン「イト」が、来園する予定である。
2023年10月9日、愛媛県立とべ動物園のライオン「クレイ」(1歳)は、北海道の円山動物園にむけて輸送された。クレイは、2022年5月生まれ、父ネオ(9歳)と母さくら(8歳)の間に生まれた男の子。さくらの体調不良により、生後24日目から人工哺育で育ち、生後半年後に、母親と再同居に踏み切ったものの、右肩をさくらにかみつかれ、一時右前肢がまひして立ち上がれなくなり、やむなく、群れから引き離すことに・・・。
YouTubeで有名人になった浅草の佃煮屋さん千草屋の現役店主のおばあちゃん(94歳)。お孫さんが撮影したYouTubeのVlogがテレビにとりあげられたことで、YouTube開始1年もたたないうちに超有名人となり、おばあちゃんの娘さん、お孫さんとの3世代で、なんと、上野松坂屋の秋のイメージモデルに起用されるまでに・・。
地球外生命体に対する地球人のメッセージを乗せたロケット探査機「アトラス・セントール」を受け取った知的生命体は、地球人が善悪の違いを理解しているかテストし、合格だったら自分たちの仲間に入れる、不合格だったら地球を破壊すると会議で決めた。
今年の11月、旭山動物園の3つ子メスライオンの中の1頭「イト」が、札幌市円山動物園に来園することは決定していたが、続けて、愛媛県立とべ動物園で人工飼育で育ったオスライオン「クレイ」(オス、1歳)も、円山動物園に来園することが決定した。
2023年7月21日、大食いタレント、高橋ちなりさんが亡くなった(享年30歳)。ちなりさんは、スレンダーな美人。ネット情報だと、身長163cmで40kg。モデル体重を下回る体重で痩せすぎともいえるが、スリムな体に似合わず大食いなことで人気があった。
公園で「アオサギ(蒼鷺、鳥綱ペリカン目サギ科アオサギ属、Ardea cinerea=灰色の鷺)」発見。私と目があってもほとんど動かない。あなたはハシビロコウですか???と問いかけたら、アオサギさん、首を振り始めた。
メジャーリーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」大谷翔平選手の快進撃が止まらない。ネットニュースでも、テレビ放映でも、大谷選手を目にしない日はないぐらい。彼は世界のメディアも虜にしている、本当に天才、日本の宝、大物だ。そんな大谷選手の影響か、私も、野球に対する興味が膨らみ、野球を題材とした映画をよく観るようになった。いずれ、大谷選手も映画のヒーローになるに違いないと思いながら・・・。
2023年8月13日(日)、旭山動物園のライオン「オリト」と「イオ」の三頭娘(フウ、レイ、イト)のうち、イトが、札幌市円山動物園に移動することが発表された。移動するのはイトだけではない。レッサーパンダのプーアル(オス)、ダチョウのオス(名前は不明)も移動する。移動予定日は、レッサーパンダのプーアルが8月24日、ライオンのイトとダチョウは11月中旬予定である。
旭山動物園のお父さんライオン「オリト」とお母さんライオン「イオ」との子供が誕生したのは昨年の9月12日。旭山動物園でライオンの赤ちゃんが生まれたのは14年ぶりだった。三つ子の赤ちゃんの名前は、今年1月10日に公開された「フウ」「レイ」「イト」、YouTubeでは、「この子はだーれ」といった赤ちゃんライオンの名前あて動画をあげるクリエイターが目立った。生まれた時には、体長約30㎝、体重が約1.3kgの子猫サイズだった三つ子の赤ちゃん達も、今1歳の誕生日を1ケ月後に控え、急激に大きくなった、その成長ぶりにはびっくりだ。
「起終点駅 ターミナル」は、直木賞作家の桜木紫乃さん(1965年生まれ)が2012年に発表した短編小説。桜木紫乃さんの出身地「釧路」が舞台だ。釧路駅は、札幌駅からJR特急あおぞらで4時間程。釧路駅は、始発駅であり終着駅でもある。作品では、釧路川に架かる夕日が美しい幣舞橋(ぬさまいばし)、北海道三大市場「和商市場」(場内の「吉岡肉店」が撮影対象)、釧路駅のホームなど、釧路スポットが登場する。