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日本で生まれて育った双子パンダ、片道切符で中国へ。レイレイ、シャオシャオ、ありがとう。

日本で生まれて育った双子パンダとお別れ。シャオレイ、ありがとう。 竹をもぐもぐ食べている4歳メスパンダのレイレイ

昨日、双子パンダ、空港への移動用の箱に入った後、シャオシャオはにんじんでおとなしくなったが、レイレイは箱に入るとゴロゴロ転がり興奮状態にあったとのこと。2頭とも、箱に入る練習は今までしていたとのことだが、レイレイは、マイペースのようでいて周りの人間達の動きをみてポーズをとったりするところがあるので、昨日は、「練習の時とは違う」といち早く察したんだろうと私は思った。初めてのトラック、初めての飛行機、初めて行く場所、初めての食事、初めて聴く言葉、何もかもが初めてづくし。もう中国に着いてはいるんだろうけど、環境に慣れるまで、双子の初めては続きます。私も双子ロスで、双子の動画見るたびごとに、ジーン。特にこの動画→竹の葉を口いっぱいになるまでもぎ取って懸命な食べっぷりが愛らしい。
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上野動物園の福田園長によると、上野動物園では当面パンダ舎は残し次のパンダが来ることを待つとのこと。中国から日本へのパンダの貸与は、2012年11月尖閣諸島国有化問題以来発生していない上に、昨今、日中関係は冷え込んでおり、このまま、中国政府による反日活動が継続加熱していくとなると、日中友好の証であるパンダ誘致の可能性はない。それゆえ園長の言葉は切なすぎるが、動物園としては、「だったらパンダはいらない」とはいえないし、思うこともない。パンダは、育てるのに手がかかる動物種、その苦労は、「お母さんパンダのシンシンと二人三脚で育ててきた。」という園長の言葉が物語っている。パンダは、愛着を感じさせる動物であり、大きな経済効果をもたらしてきた。厳しい外交状況にあってもそう簡単に希望を捨てることはできない深い想いと経済背景がある。さらに、園長は、パンダ舎に他の動物を入れてしまうと、パンダが来るとなった時、直ちに、パンダ舎に戻すことができない事情も説明してくれた。

そして、本日、午前2時ごろ双子パンダは四川省の空港に無事着いたようだ。
移動する際、興奮していたレイレイ、空港でトラックに積み替えられる時ゲージから顔を出して餌を食べていたので大丈夫にようだ。別世界に行ってしまったんだなあという愛着はあるが、無事着いてくれて一安心だ。
#上野 #パンダ #上野動物園

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