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被写体の情報を即検索!Googleレンズで広がる便利生活
GoogleアプリのGoogleレンズ機能(2017/10/4リリース)に、はまっている。
カメラに映した被写体の情報をGoogleが直ちに検索してくれるのが便利だからだ。
散歩中に見た花や野鳥の名前など、図鑑をめくって調べなくても、Googleレンズを使えば、すぐにわかる。また、メルカリに出品しようとしている洋服の類似品価格を調べたい時にも重宝だ。
そういえば、先日、家族との団欒の時、Googleレンズでどんなものを検索すると便利かといった話になり、「私やチャッピィはYouTubeやっているから、Googleレンズで検索したら、YouTubeの動画ひっかかるんじゃないか、ネットに顔出ししていれば、人物を特定できるだろうから・・・」と家族に自分から切り出して、ばつが悪い思いをした。
残念ながら、検索結果はこうだ!!
① | ② | ③ | ④ |
①花が被写体だと検索結果は②花。
③愛犬チャッピィが被写体だと検索結果は、ダックスとミニチュアダックスフンド。
私と一緒に映っているYouTubeチャンネルのサムネイルはヒットしない。
④私のYouTubeチャンネルのプロフィール写真が被写体だと検索結果はエプロン。
私が映っているYouTubeチャンネルのサムネイルはヒットしない。
ちなみに、「Googleレンズは、特定の人物の検索はしないのか」というとそんなことはない。大谷翔平、アンミカ、北川景子などの著名人の場合には、検索結果に本人の顔を含む写真が表示される。これは、当たりまえといえば当たりまえのことだが、自分が、人間として知名度がないことを再認識した瞬間であった。無名すぎて、ああ、悲しい!!
最後に、Googleレンズ機能ができること10選をまとめてみた。
1.映した植物や動物の名前を調べる
2.映した商品に関する情報を検索する
3.映したQRコードやバーコードをスキャンする
4.映したランドマークや建物などの史実を調べる
5.映したお店の写真からお店の情報を検索する
6.映した著名人の顔から著名人の情報を検索する
7.映したテキストを、選択した言語に翻訳する
8.映したテキストを、音読する
9.映した手書きのテキストをデータに変える
10.映した算数問題などの解き方ヒントを検索する
Googleレンズは、被写体を検索するだけではなく、QRコードリーダーとしても使えるし(QRコードリーダーはスマフォ標準機能およびスマフォカメラにも搭載されてるが)、OCRのように手書き文字をデータ化する使い方もできる。また、翻訳機能はおもしろい機能、Googleレンズで英語でかかれた看板をみると文字が日本語に訳された看板に画像が切り替わる。
Googleレンズ機能をiPhoneで起動する場合は、Googleアプリを開いて検索バーの右端にあるカメラボタンをタップすると使える。Androidスマフォで起動する場合は、「OK、Google。 レンズを開いて」と話しかけるだけで起動する。
考えてみれば、人間の疑問の発生源は、五感であり、五感の中でも視覚を通して生まれる疑問が一番多い。
だから、目から見たものを映すとストレートに調べてくれるGoogleレンズは、超便利なのである。
#Googleレンズ #Googleアプリ #スマフォアプリ #AI
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