お知らせ・読み物

【movie46】マチネの終わりに At the end of Matinee

毎日新聞朝刊およびnoteに掲載された平野啓一郎の長編小説の映画化。主演は、福山雅治(ギターリスト蒔野聡史)と石田ゆり子(槇野が愛した女性小峰洋子)。蒔野のマネージャー(後に妻)であった三谷早苗(桜井ゆき)が蒔野になりすまし早苗に別れのチャットをしたことをきっかけに、すれ違い、別れ、別々の家庭を持つこときなった蒔野と洋子だったが、時がたち、早苗が二人になりすましチャットをしたことを告白した後、二人とも家庭生活に終止符を打ち、フリーの身となり再会するまでを描いた作品。二人が愛し合っていたのに意図的に別れるようしくまれた事情、運命の人との愛を成就させたいという愛欲も共感できるが、それでも、私が蒔野だったら、幼いわが子のために、真実の愛に蓋をしてしまい、それでいて、その状況がやるせなくて、心の奥底で悶々としてしまうであろう。そう想うのは、私自身、愛の神髄を知らないからであろうか。At the end of MatineeA movie adaptation of Keiichiro Hirano's feature-length novel published in the morning edition of the Mainichi Shimbun and note. Starring Masaharu Fukuyama (guitar list Satoshi Mashino) a...

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マリウポリの住民を強制移住 Forced relocation of Mariupol's inhabitants

ウクライナ外務省によると、ロシアによりウクライナのマリウポリの住民15000人が強制移住の対象とされ、身分証明書を没収されたうえで6000人がサハリンなどに移住させられたとのことだ。移住者は移住地で職のあっせんを受け2年間ロシアから出国できない。事態を受け、フランスのマクロン大統領は、マリウポリの市民を脱出させるための人道作戦に乗り出している。国土を制圧されると、住民はどうなるのかが見えてきた。飢え死にするか移住するかといった究極の選択なのかもしれない。脳裏にアウシュビッツ強制収容所が思い浮かぶ。住民の今後が心配だ。

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天然ガスの購入はルーブル? Is the currency for purchasing natural gas the ruble?

急落するロシア通貨ルーブル
プーチン大統領は日本を非友好的と指定し、ロシアから天然ガスを購入する際はルーブルでの支払いしか認めない方針を示した。ああやればこうやる、制裁の裏をかく頭の回転だ。そもそも、天然ガスって、永遠に掘り出せるものなのか?地中で長年かけてできるものだから、使えば減るのではないか?と思い、東京ガスのサイトにアクセス。新たな天然ガスの生産は始まっているものの、従来の資源がなくなるまでの年数は短かかった。 
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【movie45】ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody

伝説のイギリスロックバンド、クイーン。そのリードボーカルのフレディ・マーキュリーの伝記。天才でありながら死に急ぐような生き方を選択してしまったフレディを近くに感じた。私にも満たされない気持ちを誤魔化すために自暴自棄になっていた時期があった。でも、フレディ(ラミ・マレック)は死を予感した時、自分が何をすべきか、人生の道筋を鮮明に見いだし迷いを消した。彼が残した素晴らしい曲そしてパフォーマンスには命が宿っている。そして永遠に残る。歌詞に込められた人生観そしてメロディの壮大さに圧倒され感動が止まらない。Bohemian RhapsodyThe legendary British rock band Queen. Biography of Freddie Mercury, the lead vocalist. I felt close to Freddie, who was a genius but chose a way of life that was rushing to death. There was a time when I was desperate to disguise my unfulfilled feelings. But when Freddie (Rami Malek) foresaw his death, he clearly found out what h...

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【movie44】劇場 Theater

売れない劇作家の永田(山崎賢人)は、女優を志し上京してきた大学生沙希(松岡 茉優)をナンパ。恋人となり、彼女の家で同棲生活を続けるものもその生活も続かなくなる。映画を観ていて、私の中にいる、夢で稼げない永田の一面と、夢見る男性に惚れ込んで尽くすものの疲れてしまう紗希の一面の両方を見出し、自分の分身を観ているような錯覚を覚えた。同棲生活の中で、食材を送ってくれるお母さんの話や、生活費負担の話は、あるある会話で、日常のリアル感がある。永田の食住の面倒から、永田への会話への気遣いに、疲れ、酒浸りになっていく紗希役は、松岡茉優。適役だと思った。TheaterPlaywright Nagata (Kento Yamazaki), who cannot sell, picks up Saki (Mayu Matsuoka), a college student who has come to Tokyo to become an actress. She becomes a lover, and neither the one who lives together in her house nor her life continues. While watching a movie, I found both the side of Nagata that I couldn't earn fr...

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