ロシアとウクライナの戦争で、大きな役割を果たしているのが、ソーシャルメディア(SNS)である。ウクライナの人々は、スマートフォンを使い、ロシア軍による恐ろしい体験を広めてきた。しかし、ロシアでは、Facebook、Twitter、TikTok、Instagramのすべてが禁止され、市民は、フェイクニュースとプロパガンダの情報だけしか知ることができない。その一方で、マッチングアプリTinderは、禁止されることなく、運営を続けている。Tinder(ティンダー)は月18ポンド(約2900円)で使える。Tinderを使えば、ロシアの人々と会話することができるのである。
お知らせ・読み物
563 ヒット
0 件のコメント
ソーシャルメディアは、インターネットを通じて、個人や企業が情報を発信、拡散することにより、情報受信者との交流を図ることを目的とした媒体である。一方通行の発信ではなく、受信者と、双方向のコミュニケーションができるのが、長所である。
ソーシャルメディアには、SNS(Social Networking Service)、電子掲示板、ブログ、口コミ、動画投稿サイトなどがあるが、スマートフォンが急速に普及し、インターネット利用が拡大したことで、右肩上がりで使用者が増加している。
日本の、スマートフォンの保有世帯は、9割に近くなり、固定電話の使用世帯は、9割から7割に減少している。
363 ヒット
アフガニスタン、イエメン、ミャンマー、 エチオピア(ティグレ)、ウクライナ。
これらの国は、昨年以来、1万人以上の死者がでている紛争地であり、いまだ紛争は収まっていない。にもかかわらず、今、テレビやネットでの報道は、ウクライナ情勢一色である。それはなぜか?
ウクライナは、内戦ではなく、ロシアの武力侵攻による戦争である。NATOも関係していて世界をゆるがす有事になっている。そして、今年、もっとも多くの死者がでている。
しかし、理由はそれだけではない。
812 ヒット