第85回米アカデミー賞で、ファンテーヌ役を演じたアン・ハサウェイが助演女優賞を受賞したわね。あの子、お人形さんみたいな顔してやり手よね。お芝居もお歌も上手なのよね。でも、いつもより華奢だったわよね。この映画のために、だいぶ体絞ったのかしら・・・・。でも、まりちゃんが気になったのは、ファンテーヌだけではないのね。エポニーヌ(サマンサ・バークス)の歌がすごかったわ。役者の中で一番うまいかも。エポニーヌはコゼット(アマンダ・サイフリッド)を恋こがれるマリウス(エディ・レッドメイン)を恋する女性、エポニーヌの歌には、片思いのせつない恋心がぎっしりつまっていたわ。愛を求めながらどんどん不幸になって死んでしまうファンテーヌ、エポニーヌ、私、涙がとまらなくなったわ。コゼット(アマンダ・セイフライド)は、幼い頃は不幸だったけれど、ジャン・バルジャン(ヒュージャックマン)に宝物のように育てられ、世間離れした感じよね。マリウス(エディ・レッドメイン)に愛されて、幸せになるのよ、不幸の中で唯一輝きを放つ希望ね。さて、この作品の見所として外せないのが、ジャン・バルジャンとジャヴェール(ラッセル・クロウ)との追いかけっこよね。逃げてはみつかって、また逃げる。ルパン三世と銭方警部の古典版よね。まりちゃんは、ジャン・バルジャンのように怪力大男ではないけれど、逃げ足だけは負けないので、逃走劇に参加したかったわ。...
お知らせ・読み物
デーヴ(ケビンクライン)は、大統領と瓜二つ。大統領は愛人との情事の時間を作るために、デーブに自分の替え玉を依頼するの。ところが、大統領は、情事中に、脳卒中でコロリ、植物人間に。困ったのが大統領特別補佐官のボブ。ボブは次の大統領を狙っていたので、副大統領が大統領に昇格してしまうことは避けたかったのね。そんなわけで、デーブは、大統領の振りを続行することに。人間味あふれる替え玉大統領の人気はうなぎのぼり、ホームレスの子供達を支援するための法案づくり、国家予算の無駄遣いを指摘、全国民に職業を斡旋する事を発表などなど、本物の、いいえ、本物以上の大統領になっていくの。そして、一目惚れの大統領婦人エレン(シガニーウィーバー)のハートまでゲット。やったー。最後は、副大統領に政権をバトンタッチするための大芝居をして、ホワイトハウスを去っていくの。そのあとどうなったと思う?マリちゃんとラブラブになったのよ。あ、違った。エレンとだった。DaveDave (Kevin Kline) is the president and two melons. The president asks Dave for his replacement to make time for an affair with his mistress. However, during the affair, the president...
マディソン郡の橋を撮りにやってきたカメラマンロバート(クリント・イーストウッド)と農場の主婦フランチェスカ(メリル・ストリープ)のラブストーリー。二人はラブラブでメロメロになってしまい駆け落ちしようとするのね。けれど、フランチェスカは、いきたいんだけどいかないの。家族のことを考えて思い留まるのね。そして、二人で過ごした、たった4日間の思い出だけを心の支えに、別々の人生を生きていくの。ロバートがフランチェスカにいった言葉は、「生涯に一度の確かな愛だ」だって。わたし、そんなこといわれたら、胸がジーンと熱くなって、ひっくりかえっちゃうわ。(マリリンの映画一口コメントhttps://www.facebook.com/maririn.cinemaより)No.8 "Bridge in Madison County" A love story between photographer Robert (Clint Eastwood) and farm housewife Francesca (Meryl Streep) who came to shoot the Bridges of Madison County. The two of them are love-loving and messed up and try to elope. But Francesca wants to go, b...
バンドから干され、ルームメイトのネッドからも追い出しを食らったロックキチ(=気違い)デューイが、ネッドになりすまして名門小学校の先生になり、子供達とバンドバトルに出場するお話なのね。デューイは、わたしが崇拝する「ジャック・ブラック」。ユーモアがあってピュア、おデブ体型がいかしていて目がとってもきれい。わたし、ジャックがでる映画はどれも大好きで、ゲラゲラ笑いながらみちゃうのね。そんな話をマミにしたら、マミの友達で、デューイみたいな女友達A子(仮称)がいたんだって。A子は、スッチーになったのだけど、その前、田舎の学校で臨時教師をやっていた人らしいの。超セクシーボディで、田舎の学校ではめだっちゃうのね。スカートの丈が短いとか、化粧が濃いとか、校長に幾度となく注意され、最終的には、スッピン、おさげ髪、ジャージ姿で、学校に通っていたらしいわ。そのA子が、音楽の授業の時、子供達に、机を後ろに運ばせて、ロックをリズムに、自由に踊らせていたのだって。そうしたらどうしたと思う?校長がガラガラって教室の扉あけて、「A子先生。なにをやってるんですか。踊りをやめて机をもとに戻しなさい」ですって。マミは、「感性を育てる教育が大事なのに校長はアホね」って言っていた。日本に、「スクール・オブ・ロック」のような風土はないのかな???(あれ、いつのまにかA子の話になっちゃったよ~)(マリリンの映画一口コメントhtt...
あのコメディアンのジム・キャリー(=カール)は、なにかと言い訳をつくり、誘いを断り続ける偏屈な人だったのね。でも、へんてこなセミナーに参加してへなちょこな主催者のおっさんに「これからはなにがあってもYESと言うと誓え」と言われて、「YES」、「YES」と言っている内に、仕事も恋愛もうまくいっちゃうお話なのね。原作者のウォレスさんが、実生活の中で「YES」と言い続けたことで巻き起こった実話が基らしいわ。「YES」と答える機会を増やすと、人生のフィールドが広がり、思いもよらぬ経験ができ、人生が好転する。でも「No」と言っていた時より、お金はかかるかも…といったことなのかしらね~。(マリリンの映画一口コメントhttps://www.facebook.com/maririn.cinemaより) No.6 "Yes Man" YES "is the password of life" (Yes Man)That comedian Jim Carrey (= Karl) was an obsessive person who made excuses and refused invitations.However, when I attended a strange seminar and was told by the strange organizer's uncle, "I swear ...