3月3日の「桃の節句」は、古代中国の邪気払いの行事「上巳(じょうし)節」がルーツ。
上巳節は、遣唐使が日本に伝えたと言われている。その後、日本では、上巳節に、自分の体を藁(草木)人形で撫でて汚れを人形にうつした上で、人形を川に流す行事を始めた。「流し雛(ながしびな)」である。そして、平安時代頃からは、宮中や貴族の子女が、紙の人形を使ったままごと遊びを始めた。「雛遊び(ひなあそび)」だ。
お知らせ・読み物
年末のクリスマスの時期に、よく、再放送される作品である。何度かみているが、結末がわかっていても、最後は泣いてしまう。感動する映画ベスト100にはいる名作、白黒映画の傑作、人生のバイブルだ。
ジョージの父親は、建築貸付組合を経営し、住宅資金がない町民のために貸付業務を行っていたが、ジョージ(ジェームズ・ステュアート)は、街を離れ、世界中を旅し、ビックな建築家になる夢があり、父の仕事を継ぐ気は全くなかった。
1985年アメリカ映画。アメリカに亡命したトップダンサー、ニコライ・ロドチェンコ(ハイル・バリシニコフ)は旅客機事故でシベリアに不時着し、KGB(ソ連国家保安委員会)のチャイコ大佐(イエジー・スコリモフスキ)に身柄を拘束される。チャイコ大佐は、ニコライをソ連のバレー界に復帰させようと考え、ソ連に亡命しシベリアで生活するアメリカ人レイモンド・グリーンウッド(グレゴリー・ハインズ)をニコライの見張り役に抜擢する。ソ連でのニコライは、厳重な監視下に置かれ、いっさいの自由がない。
和歌山アドベンチャーワールドのジャイアントパンダファミリー7頭の内、30歳の永明(えいめい)と、永明と良浜(らうひん)の娘である桜浜(おうひん8歳)、桃浜(とうひん8歳)の3頭が、2023年2月に、中国四川省の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地に旅立つことが決まった。アドベンチャーワールドは、16頭のジャイアントパンダの自然繁殖に成功した記録を持つが、その16頭のパンダの父親は、永明1頭。永明は、2歳時に渡日し、これまで、蓉浜(ようひん)、梅梅(めいめい)、良浜(らうひん)のパートナーとなり、梅梅の間に6頭、良浜との間に10頭、計16頭の子パンダを日本で誕生させた。永明は、人間の年齢に換算すると今90歳であるが、末っ子の楓浜は、今年11月で2歳になったばかり。永明は、これまで、自然繁殖において最高齢記録を更新し続けてきたのだ。アドベンチャーワールドのパンダ人気の立役者、仕掛け人である。