お知らせ・読み物

冬真っ白に変化する北極ギツネの食事情

かわいい顔して食に貪欲。凄腕ハンターの北極ギツネ
かわいい。恵比須様みたい。観ててこっちも微笑んじゃう。北極ギツネは、冬毛は白色でふっくら(これからもっと白くなるのかな?)、夏毛は灰褐色(黒っぽい色)でほっそり。-80度の寒さまで耐えられるそうだ。
 野生のきつねは、魚、鼠(レミングなど)、鳥類、アザラシの子供など、さまざまな生き物を食べる。人間にとっては恐ろしいことだが、墓を掘り起こして人間の死体までも食べてしまうらしい。夏は、果実や海藻、昆虫も食べる。
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アドベのアイドルパンダ楓浜(フウヒン)最後のミルク

アドベンチャーランドNO.1人気のフウヒン、2歳になる(写真はフウヒンではありません。)

11月22日(いい夫婦の日)、 アドベンチャーワールドの末っ子パンダ、フウヒン(楓浜)が2歳の誕生日を迎え、飼育員さんたちは、名前にちなんだ楓と年齢を表す「2」の氷、祝いの言葉を書いた人参で、楓浜のお祝いをした。
【ジャイアントパンダ(楓浜)】11月22日に2歳の誕生日を迎えました - YouTube

野生のパンダは1歳半~2歳で親離れし、離乳する。
2022年4月に独り立ちしたフウヒンだが、大人のパンダと比べ、竹を食べる量が少ないため、アドベンチャーワールドでは、これまで、フウヒンに人工ミルクを与えていた。

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カピバラは見かけによらない

ほのぼの平和の象徴カピバラの雄は暴れん坊だった。

私がカピバラを知ったのは、今から20年ぐらい前。友人とシンガポール動物園に行き、夜行性の動物をバスの中から見るナイトサファリに参加した時である。そのナイトサファリで最後に見た動物がカピバラだった。辺りが暗い中、お座りしているカピバラの大きな背中を見て、あまりの身体の大きさに度肝を抜かれた。カピバラの顔はよく見えなかった。

私は鼠が苦手である。子供の頃、住んでいた横浜の家では、鼠や蛇がよく出た。

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【movie64】ハウ

犬は人間以上に人間の気持ちがわかるんだ。

今日は、勤労感謝の日。あいにくのお天気なので、チャッピィとゆったりしながら、犬の映画「ハウ」を見た。ゴールデンドゥードゥルという犬種のハウが主役、話の主軸は、「名犬ラッシー」、「マリリンに逢いたい」、「母を訪ねて三千里のストーリー」路線。愛犬ハウが、ひょんなことで単独行き着いてしまった青森から、飼い主民夫(田中圭)が待つ横浜まで、1年以上の歳月をかけ、798キロの道のりを戻ってくるストーリー。ハウは、家に戻る道中、心に傷を持つ様々な人々に遭遇する。そのたびに、その人に寄り添い、その人の凍てついた心をほぐしていくのであった。犬は人間以上に人間の気持ちがわかるんだ・・・。

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感染止まらぬ鳥インフルエンザ。アドベンチャーワールドで暮らす鳥達も感染!

今年は、渡り鳥にも、高病原性インフルエンザ発覚!インフルエンザを封じ込める対策はあるのか???

11月11日、44種850羽の鳥達が暮らしているアドベンチャーワールド(和歌山白浜町)で、アヒル6羽が高病原性鳥インフルエンザで死亡した。その後、家畜伝染病予防法に基づく防疫措置がとられ、死亡した6羽を除くアヒル29羽、ガチョウ13羽、ダチョウ1羽、エミュー14羽の計57羽が殺処分となった。園には、ペリカンやフラミンゴもいるが、家畜ではないことから殺処分は免れた。ところが、11日には3羽、13日には4羽、モモイロペリカンに、起立不能や食欲不振等の異変が見られ、衰弱した5羽は安楽死の対象となってしまった。園には回復した2羽を含め、他にモモイロペリカンが14羽いる。15日、園は、モモイロペリカン1羽に感染の疑いがあることを発表した。アドベンチャーワールドは現在も閉園体制を続けている。
今シーズン、鳥インフルエンザの感染拡大は去年を上回るペースである。

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