学生時代、数式や理論さえわかっていれば解答が導き出せる数学は好きだったが、覚える科目はどうにも苦手。日本史や世界史などは、何年になにがあったかを覚えないと、試験で点をとれないので、苦手意識があった。しかし、今や、テレビやネットで世界中のニュースが瞬時に得られる時代となったこともあり、世界で起こっている出来事の背景にある歴史への関心が日増しに募ってくる。私は、なにごとにつけても、「なぜ」を考えるくせがある。
お知らせ・読み物
1407 ヒット
0 件のコメント
1985年アメリカ映画。アメリカに亡命したトップダンサー、ニコライ・ロドチェンコ(ハイル・バリシニコフ)は旅客機事故でシベリアに不時着し、KGB(ソ連国家保安委員会)のチャイコ大佐(イエジー・スコリモフスキ)に身柄を拘束される。チャイコ大佐は、ニコライをソ連のバレー界に復帰させようと考え、ソ連に亡命しシベリアで生活するアメリカ人レイモンド・グリーンウッド(グレゴリー・ハインズ)をニコライの見張り役に抜擢する。ソ連でのニコライは、厳重な監視下に置かれ、いっさいの自由がない。
709 ヒット
国連の人権理事会は、世界各国で深刻な人権侵害が起きた際に対応を協議する目的で2006年に設置された機関。協議は、スイスのジュネーブで開催され、理事国は47国であった。
4月7日、ニューヨークの国連本部で、国連総会の緊急特別会合が開かれ、アメリカなどが、ロシアの国連人権理事会の理事国としての資格停止を求める決議案を国連総会に提出した。決議案に賛成する国は、欧米、日本など93か国。反対は、ロシア、中国、北朝鮮など24か国。そして、インドやブラジル、メキシコなど58か国は棄権した。結果、棄権と無投票を除いた国の3分の2以上の賛成で、決議が採択された。国連人権理事会の理事国の資格が停止されるのは、2011年に反政府勢力を武力で弾圧していたカダフィ政権下のリビアに続く2例目である。
694 ヒット