IT業界の人はいち早くキャッチしていたニュースであるが、米国イーロンマスク(50歳)がウクライナに衛星通信Starlinkの基地局を提供している。イーロンマスクに、Starlinkの使用を頼んだのは、ウクライナのフェドロフ第一副首相(31歳)。ウクライナの最年少閣僚だ。日本の政治家の平均年齢は55歳を超えている。迂闊なことはいえないが、日本の政界も重要ポストに賢い若者を起用してみたらどうであろうか。若さゆえに、既成概念にとらわれず、突破力がある、柔軟で情熱的といった見方もある。子供時代からインターネットがあった世代、IoT、情報活用の知恵も多いのではないか。
お知らせ・読み物
日本では、太平洋戦争中、動物園など16施設から逃げ出すおそれがあるとして殺された動物は、クマやトラ、ワニなど少なくとも156頭に上った歴史がある。ウクライナの動物園や動物保護施設の動物達は、無事なのであろうか・・・。
ブチャより犠牲者が多く、被害規模が大きいといわれているボロジャンカにある動物保護施設では、ロシアによる軍事侵攻が始まった2月下旬からロシア兵がボロジャンカを去った4月上旬までの間、シェルターにいる485匹の犬はケージに閉じ込められたまま、食べ物も水もないまま放置され、4月1日にボランティアがようやく建物に入れた時には、485匹のうち150匹を除く犬がすべて命を落としていた。
リビウの動物救護センターには、ハリコフ、キエフ、ミコライウから来て、リビウ経由で国外に避難する人々に置き去りにされるペットが増加し続けている。これから難民となるのに、ぺットを一緒に連れていけないと思う飼い主は後を絶たない。
2022年4月6日、米国上院は、「2022年ウクライナ民主化防衛レンドリース(武器貸与)法案」を全会一致で可決した。この法案が、4月22日に米国下院で可決されれば(おそらく可決されるでしょう)、米国は、ウクライナ政府向けに、レンドリース法を発動できる。
レンドリース法は、米国大統領が、「米国の安全保障にとって当該国の防衛が重要」と判断した場合、あらゆる軍需物資を、当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める法律で、ウクライナのドミトロ・クレーバ外相が、2022年2月、米国に発動を要請していた。
国連のグレーテス事務総長は、ロシアとウクライナとの仲裁に乗り出した。
★4月27日の事務総長
モスクワで、プーチン大統領と会談。プーチン大統領の主張は下記。
1.軍事侵攻の目的は、ウクライナ東部のロシア系住民を保護するためであり正当である
2.ブチャにおける市民の殺害はウクライナ側による挑発。ロシア軍は関与していない。
3.東部のマリウポリでの攻撃は終わっている
プーチン大統領は、3について、「事務総長は誤解している。ロシア側が設けた人道回廊は機能している、マリウポリでは戦闘はない。もう終わっている、戦闘は止まっている」と強調した。
なお、会談のあとで、国連は「市民の避難に向けて国連と赤十字国際委員会が関与することで原則的に合意した」と発表した。
ロシアは豊富な天然資源をもっていながらGDPは高くない。経済投資より軍事投資の国である。ウクライナの一件で、各国から経済制裁を強いられると、GDPは下降線をたどることになるやもしれない。あることに執着しすぎると、他の影響に目が届かなくなることがある。時にはあきらめも必要だ。どんなに執着したところで思い通りにならないことはある。かなうはずがないことにこだわったことで、自分の屋台骨までくずすことになってしまっては、身もふたもない。 Russia has abundant natural resources but its GDP is not high. It is a country of military investment rather than economic investment. In the case of Ukraine, if economic sanctions are imposed by each country, GDP may follow a downward trend. If you are too obsessed with one thing, you may not be able to see the other effects. Sometimes you need to give up. No matter how obsessed y...
都は公費をかけてこんなことまでやるんだ。小池さんが発案したのかは不明だが、小池さんらしい演出だと思った。世界中が感染症に振り回されて苦しんでいる状況下、追い打ちをかけるように、武力紛争が勃発し、戦争の犠牲者も増える一方だ。相手を痛めつけて、いじめない代わりに言う通りにしてという交渉がまかりとおったら、倫理が崩壊し、世の中、おかしくなる。北方領土問題については、これまでも進んでいないが、今は、お蔵入りだ。ここ数年で、世界が大きくかわっていくのかもしれない。ちなみに、ライトアップはLEDライトを使っていて光熱費は少額だそうだ。 東京都庁がウクライナカラーに染まった。ライトアップで連携示す【画像集】 | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp) The capital spends public money to do such things. I don't know if Mr. Koike came up with the idea, but I thought it was a production that was unique to Mr. Koike.With the world suffering from infectious diseases, armed conflicts have broke out and the number of vic...