お知らせ・読み物

最前線は「AI婚活」、急増する「〇活」The forefront is "AI marriage activity", and the rapidly increasing number of " activity"

AIが相性までマッチングしてくれるAI婚活で、納得の成婚を!!

「就職活動」が「職活」と言われるようになって久しい。「職活」が、自由国民社発行の「現代用語の基礎知識」に取り上げられたのが、2000年版(1999年発売)。その後、造語「活」は、急増した。2010年には、「婚活」、「離活」。2011年には、「朝活」、「終活(人生の終わりに向けた活動)」、「妊活(妊娠の関する活動)」、「保活(保育所入園活動)」、2012年には、「温活(体を温める活動)」、「寝活または眠活(よい睡眠のための活動)」、2013年には「ソー活(ソーシャルメディアを使った就職活動)」、「友活(リアルな友達作り活動)」、その後、「美活(美しくなるための活動)、「菌活(体に良い菌を食べる活動)」、「コラ活(コラーゲン摂取活動)」、「腸活(腸の働きをよくする)活動」、「涙活(泣いてストレスを解消する活動)」、「呆活(ぼおっとして頭を空にする活動)」、「ソロ活(一人を満喫する活動)」、「オタ活(オタク活動)」、「推し活(推薦・応援する活動)」、「留活(留学するための活動)」、「燃活(脂肪を燃焼する活動)」、「昼活(ランチタイムの活用)」、「夕活(政府が推奨する「夏の生活スタイル変革」残業せずに日が長くなった夕の時間を別途活用)」、「夜活(夜時間の活動)」、「転活(転職活動)」、「墓活(お墓探し活動)」、「ラン活(ランドセル購入活動)」、「犬活(犬との活動)」、「(猫との活動)」、「リカ活(リカちゃん人形の着せ替え、リカちゃんのドールハウスづくり)」などがある。なお、「リカ活」があるのであれば、「バービー活」もあるのかと思い、検索したら、お笑い芸人「フォーリンラブ」の「バービー」さんがヒットした。

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国連介入でウクライナ人は待避できるか? Can Ukrainians be evacuated by UN intervention?

人道的なそぶりをしても人道的ではない大統領。人命救助は実現できるか?

国連のグレーテス事務総長は、ロシアとウクライナとの仲裁に乗り出した。
 
★4月27日の事務総長
モスクワで、プーチン大統領と会談。プーチン大統領の主張は下記。
1.軍事侵攻の目的は、ウクライナ東部のロシア系住民を保護するためであり正当である
2.ブチャにおける市民の殺害はウクライナ側による挑発。ロシア軍は関与していない。
3.東部のマリウポリでの攻撃は終わっている
プーチン大統領は、3について、「事務総長は誤解している。ロシア側が設けた人道回廊は機能している、マリウポリでは戦闘はない。もう終わっている、戦闘は止まっている」と強調した。
なお、会談のあとで、国連は「市民の避難に向けて国連と赤十字国際委員会が関与することで原則的に合意した」と発表した。

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【movie43】パーフェクト ストーム The Perfect Storm

映画から学ぶ教訓。最悪の事態は突然には来ない。

1997年にセバスチャン・ユンガーが実話を元に執筆したノンフィクション小説『パーフェクトストーム -史上最悪の暴風に消えた漁船の運命』が原作。1991年秋の大嵐で行方不明になったアンドレア・ゲイル号に乗船し海に消えたクルー達を描いている。クルー達が船上で自分達の命を守るジャッジができる機会は2度あったが、そのジャッジを誤ってしまい、命を失ったのだと思った。だれにだって、生きて入れば、命に係わるジャッジの機会が訪れる可能性がある。その時、瞬時に、命を守るジャッジをするためには、どのような心持でいたらいいのかを教わったような気がする。

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私たちは、ほぼ毎日、よみものを更新しています。

ホームページは情報発信基地だと思う。

イーストーリーでは、読者との会話および交流機会を広げるために、世界のニュース評、映画・書籍評、エッセイ、STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)分野に関する情報、提供サービス・商品などの情報、そして、健康的な食事情報について、高頻度で、更新しております。


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カシュニの滝で途絶えた消息 The news that disappeared at Kashunino Falls

楽しい観光になるはずだった。

カシュニの滝は、知床岬とカムイワッカの滝の真ん中に位置している。
カシュニは、アイヌ語で「板小屋のある場所」。かつてアイヌがウトロから知床岬へ縦断する際、足を休めた場所だ。現在、知床半島には、陸路で人が進める道がない。カシュニの滝などの断崖の絶景、知床半島に生息するヒグマなどを観たい場合は、ウトロ港から出る観光船を利用するしかない。
消息を絶った「KAZU I(カズワン)」の観光コースは、知床岬コース。知床岬コースは、ウトロから「カシュニの滝」をめぐり、知床半島の先端で折り返し、ウトロ港に戻る3時間コースだった。札幌管区気象台は、同日23日の午前9時42分に、「3メートル以上の波の高さが予想される」と、波浪注意報を出していた。しかし、運営会社「知床観光船」の経営者は、その情報をキャッチできていなかったようだ。(27日の社長インタビューより推測)。KAZU Iが、ウトロ港を出港したのは23日午前10時頃。ウトロ港の波の高さは30センチ余りで、風も強くはなかった。運航会社は、出航後、船を壊しのみ込むほどの大波がくることを予測できていなかった。
しかし、正午過ぎから波が急速に高まった。観光船から無線で連絡を受けた別の運航会社が海上保安庁に救助を要請した午後1時13分ごろの波の高さは2メートル余り、観光船から直接海上保安庁に118番通報があった午後1時18分ごろは3メートル近くになっていたという。浸水発生地は、カシュニの滝付近。乗船者26人のうち、11人の死亡が確認されている。

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