お知らせ・読み物

顔がみれなくても可愛いシャオシャオ、レイレイ

寐ている後ろ姿も超かわいい。双子パンダに首ったけ。

上野動物園のパンダ舎は、正面の入り口そばにある東園のパンダ舎と、2020年9月8日にオープンした西園の「パンダのもり」の2カ所である。少し前、上野動物園のパンダを観に行った。その時公開されていたパンダは、2017年6月12日生まれの「シャンシャン(香香)」、シャンシャンのお母さんである2005年7月3日生まれの「シンシン(真真)」、シャンシャンの弟、妹となる2021年6月23日生まれの双子パンダ、「シャオシャオ(暁暁)」と「レイレイ(蕾蕾)」の4頭だ。(2005年8月16日生まれのお父さんパンダのリーリーは非公開)、シャンシャンは東園のパンダ舎、シンシン、シャオシャオ、レイレイは、西園の「パンダのもり」で公開されていた。パンダを観るには、インターネットで、抽選に応募し、当選する必要がある。私は、10回以上、抽選に申し込みしてやっとこさ、当選した。

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【movie37】アイ・アム・サム am Sam

ある日、サム(ショーン・ペン)は、児童福祉局の判断で、愛娘ルーシー(ダコタ・ファニング)と引き離されてしまうの。サムは知的障害で7歳程度の知能なの。だから、養育能力を問われてしまったのね。でも、サムはそこでたじろがず、弁護士リタ(ミシェル・ファイファー)と、娘を取り戻すために、法廷で奮闘するの。泣けたシーン?。リタ(ミシェル・ファイファー)が、裁判の状況に落ち込むサムに対して、「あなただけが苦しいわけではないわよ」と言って自分の心に蔓延る挫折感を告白するシーン。綺麗で知的、一見、順風満帆の人生を送っているようにみえる人でも、問題がないわけではなかったのよね。 世の中にはトムのように他人からみてわかりやすい精神障害もあれば、わかりにくい精神障害もある。でも、自分が障害を認知した時、「私だけがどうして」などとは思ってはいけないの。苦しいのは自分だけではないから。自分の障害を受け入れる。そうすることで、近視眼的ではない見通しがみえ、具体的な対策が生まれる。そして、対策が実を結んでいくのだと思うわ。I am SamOne day, Sam (Sean Penn) is separated from his beloved daughter Lucy (Dakota Fanning) at the discretion of the Child Welfare Department. Sam...

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ちむどんどんのヒロインが好きな「麩チャンプル」

「ちむどんどん」は、沖縄方言で、わくわく、ドキドキする気持ちのこと。2022年4月11日に放送開始したNHK「連続テレビ小説」第106作の作品タイトルでもある。なぜ、NHKが、この時期、沖縄県民をヒロインにしたドラマを放映したかというと、「2022年5月14日は、沖縄本土復帰50周年の記念日」だから。今年は、沖縄が日本に復帰した1972年から起算して50年目の年。沖縄は、第二次世界大戦後、27年間アメリカの統治下にあった。現在の沖縄県には、31の米軍専用施設があり、その総面積は1万8,609ヘクタール。本県の総面積の約8%、人口の9割以上が居住する沖縄本島で、米軍専用施設は、約15%の面積を占めている。

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他人事ではいられない「くも膜下出血」のリスク Risk of "subarachnoid hemorrhage" that cannot be done by other personnel

健康は自分で守らないと・・。本気の生活習慣改善で病気のリスクを低減しよう

アメリカの政治・外交が専門の国際政治学者の中山俊宏氏が、5月1日夜、亡くなられていたことがわかった。中山氏は、2001年に青山学院大学の大学院を修了後、防衛省参与などを歴任。2014年から慶応大学の教授を務め、多くのテレビ番組で解説者として活躍されていた。私は、2022年4月29日(20:00 - 21:55)の報道番組「BSフジLIVEプライムニュース」にゲスト出演されていた中山氏をモニターごしに観ていたので、中山氏の訃報を昨日(5月9日)知り、キツネにつままれた思いだった。中山氏の死因は、くも膜下出血だという。中村氏は享年55歳、日本男性の平均寿命は82歳だから、若すぎる死である。

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ショスタコーヴィチが「交響曲第7番」に込めた想い Shostakovich's thoughts on "Symphony No. 7"

音楽が語る悲哀。世界遺産の街レニングラードには残酷すぎる真実があった。

2月後半から5月1日にかけて、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)7名とその家族が不審死を遂げていることが話題になっている。「自殺に見せかけた暗殺、口封じではないか」といった世論もある。物騒な話である。
そして昨日(2022年5月9日)は、ロシアの戦勝記念日。第二次世界大戦下の1941年 から 1945年 にかけて、 ナチス・ドイツを中心とする 枢軸国とソビエト連邦間の独ソ戦(German-Soviet War )で、ソビエト連邦が勝利したことを記念する祝日であった。
世界は、記念式典におけるプーチン大統領の演説に注目を寄せていたが、世界の大勢の予想どおり、大統領は、ロシアを被害者と位置づけ、ウクライナ侵攻を正当化した。

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