お知らせ・読み物

旭山動物園のヤマアラシのショーロンは、こつこつタイプの働き者

ショーロンのつぶらなお目目に首ったけ(写真はショーロンではありません)

旭山動物園には、ショーロンという名前のヤマアラシがいる。昨年10月に長野市茶臼山動物園から来園した2歳の雄で、トゲの長さが40センチ近くもあるアフリカタテガミヤマアラシだ。トゲは怖いが、顔はおっとりしていて、小さなお目目がとてもチャーミング。ちょっとした音だけでも、危険を察し、ガバーと毛を逆立てるショーロンだが、頭がよく、自分の名前もわかっていて、飼育員さんが呼ぶと呼び声の方に寄ってくる。穴掘りが得意で、硬い爪を持つ足を使い、1年穴を掘り続けたそうだ。トンネルは、深さ50センチほど、長さは1・5メートル程度。北海道は冬、雪も降るし、今の季節は室内生活、なにをしてすごしているのかな?

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さよなら、モバイルバッテリー、見つかっても取り戻せないジレンマ

新幹線で忘れもの、見つかっても取り戻せないジレンマ

今回の旅で、失敗したことがある。行きの新幹線で、モバイルバッテリーを落とした。停車したとき、ちょっとゆれて、バックが横にひっくりかえり音がした。バックのチャックが少し空いていたので、なにかスルッと落としたかもと思ったのだが、自席の下には見当たらなかった。隣席側に落ちたかもしれないと思ったが、隣席の人は他人で、寝ている。私には、寝てる他人を起こしてまで確認することはできなかった。
その後、軽井沢でスマフォの充電をしようとした時、モバイルバッテリーがないことに気づいた。
あの音、モバイルバッテリーを落とした音だったんだ。やっぱり新幹線の中で、落としたのか・・・。

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旭山動物園のホッキョクグマのゆめ、もうすぐ1歳!

シロクマ受難-このまま温暖化がすすむと、野生のホッキョクグマはいなくなってしまう。(写真はゆめではありません)

旭山動物園のホッキョクグマ、雄のホクト(2000年12月8日生まれ)と雌のピリカ(2005年12月15日)の一人娘「ゆめ」は、2022年12月10日で1歳の誕生日を迎える。
ゆめは、旭山動物園で40年ぶり、また、旭山動物園で2002年に「ほっきょくぐま館」がオープンしてから、19年後となる昨年12月に生まれた、待望の赤ちゃん。元気に泳ぐゆめは、みんなの夢。だから、ゆめと命名されたそうである。
野生のホッキョクグマは、3月から6月に繁殖期を迎え、6~8か月の妊娠期間を経て1~4子を出産しするという。
ピリカが出産したのは3頭だった。しかし、2頭は死んでしまい、ゆめ1頭だけが生育した。

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アドベのマレーバク赤ちゃん、早くも衣替え?

9月生まれのマレーバクの赤ちゃん、
やば〜い。というか、これまで全身しまうまみたいに斑点模様だったのに、3ケ月経たないうちに早くも身体の半分が白になってる。半年で完全白黒ツートンになるらしい。不思議だ。
#マレーバク #アドベンチャーワールド

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冬真っ白に変化する北極ギツネの食事情

かわいい顔して食に貪欲。凄腕ハンターの北極ギツネ
かわいい。恵比須様みたい。観ててこっちも微笑んじゃう。北極ギツネは、冬毛は白色でふっくら(これからもっと白くなるのかな?)、夏毛は灰褐色(黒っぽい色)でほっそり。-80度の寒さまで耐えられるそうだ。
 野生のきつねは、魚、鼠(レミングなど)、鳥類、アザラシの子供など、さまざまな生き物を食べる。人間にとっては恐ろしいことだが、墓を掘り起こして人間の死体までも食べてしまうらしい。夏は、果実や海藻、昆虫も食べる。
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