2月後半から5月1日にかけて、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)7名とその家族が不審死を遂げていることが話題になっている。「自殺に見せかけた暗殺、口封じではないか」といった世論もある。物騒な話である。
そして昨日(2022年5月9日)は、ロシアの戦勝記念日。第二次世界大戦下の1941年 から 1945年 にかけて、 ナチス・ドイツを中心とする 枢軸国とソビエト連邦間の独ソ戦(German-Soviet War )で、ソビエト連邦が勝利したことを記念する祝日であった。
世界は、記念式典におけるプーチン大統領の演説に注目を寄せていたが、世界の大勢の予想どおり、大統領は、ロシアを被害者と位置づけ、ウクライナ侵攻を正当化した。
お知らせ・読み物
私は、ビル・ゲイツ氏の名前を知らないビジネスパースンに出会ったことがない。だから、彼の解説をする必要はないかもしれないが、若干触れておく。ビル・ゲイツ氏は、Windows、Officeを始め、様々なソフトウェアを開発、販売しているマイクロソフトの創業者。そして、世界の名だたる資産家である。米国雑誌「フォーブス」の世界長者番付では、1994年から2006年まで13年連続世界一。そして、2022年度は、テスラのイーロンマスク、アマゾンのジェフ・ベゾス、LVMH(1987年に、ルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併して誕生したコングロマリット)のベルナール・アルノーに続く世界4位、資産額は1290億ドル(約15兆8700億円)である。長者番付常連者で、安定した巨大資産を保持しているゲイツ氏も、66歳。悠々自適に、富豪生活をエンジョイしても罰はあたらないと思うが、精力的にソーシャルビジネス活動を実践している。
Wikipediaによると、5つの肩書の仕事をしているようである。
「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語「メタバース (Metaverse) 」は、インターネット上の3次元仮想世界。メタバースは、SF作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説「スノウ・クラッシュ」に登場する架空の仮想空間サービス名だったが、その後、現実社会に存在する仮想空間そのものをメタバースと呼ぶようになった。
2009年に公開された日本映画「サマーウォーズ」のOZ(オズ)や20021年に公開された「竜とそばかすの姫」の<U>は、「メタバース」として描かれている。
アフガニスタン、イエメン、ミャンマー、 エチオピア(ティグレ)、ウクライナ。
これらの国は、昨年以来、1万人以上の死者がでている紛争地であり、いまだ紛争は収まっていない。にもかかわらず、今、テレビやネットでの報道は、ウクライナ情勢一色である。それはなぜか?
ウクライナは、内戦ではなく、ロシアの武力侵攻による戦争である。NATOも関係していて世界をゆるがす有事になっている。そして、今年、もっとも多くの死者がでている。
しかし、理由はそれだけではない。
連休も普段と変わんないな。調べ物したり、文章書いたり、アイデア練ったり、そして少し散歩。特別なトキメキはないが、静かに、心の平穏を感じて、一日をおえる。4月1日から1ケ月ブログやリきったけど、毎日は大変だった。糸井重里のほぼ日みたいなことをしたいと思って始めたが、彼は読み手も多いしそれが重要なミッションだから毎日かかさない。私は人気者ではないのでやってもやらなくても誰からも文句言われないし、自由なんだけど、文章ってハマる。ニュースは正確に書きたいと思うと時間もかかる。やることがどんどん多くなってきている気がするが自分が自らそうしてるんだよな。少しさぼるかもしれない。